コロナの影響でいまは充電期間ですけれどもインバウンドに携わるには英語は必須です。が、これだけテキストや動画　テレビ番組でも学校でも英語教材はいくらでもあるのに日本人はなかなか英語が得意という人はいません。　海外ほど使うときがないというのは原因の１つですね。ヒアリングのチャンスがない。　そうはいっても日常のなかで洋楽や洋画　動画を含め英語を聞くチャンスは無限大じゃないですか。　ちょっと意識して英語を聞いてみましょう。

文法

日常的に使う英文法としては日本の中学校３年間で習うものがあれば充分だとされています。　日本の英語教育は文法という点では優秀です。　会話でこんな事言わないよっていうのはあっても伝わらない事はない。ここ大事です。　ブロークンな方が慣れてる感があってかっこいいと感じる事もあるかもしれませんが個人的にはお勧めしません。

文法ばっかりかんがえてしまって言葉がでないのは文字どおり話しになりませんがこれ習った！って思うことはたくさんあるはず。　This is a penはつかわないかもしれないけど　This is Koma-inu.って言う事はありますよ。　基本にのっとって話しをしたら絶対に通じますから。

ヒアリング向上

単語だけ知っていても意味ないのですがそもそも単語を知らなければ絶対に話せないし相手の話しを理解する事も出来ません。

おすすめは英語で話している英語字幕がつく動画です。日本語訳ではなく話した事がそのまま字幕になっているものです。時々　そんな事言った？！　ってなる事があるので繰り返して聞いているうちに　お！って聞こえてくる瞬間があると思います。　英語字幕を読む事に必死になってしまって英語を聞かないのは意味がないので出来れば先に英語字幕を読んでおく　→　字幕を消して英語を聞く

こう言ってるはずって思って聞くと案外きこえるものです。　ここで注意したいのは自分が聞きたい英語を聞く事。　英語は世界中で話されているのでイギリス英語、アメリカ英語語以外にもシングリッシュなんて言われるシンガポール英語、オーストラリア英語、ニュージーランド英語、　インド英語などいろいろです。　自分が話したいと思う英語を選んで聞くようにしましょう。発音はかなり違いますが文法的にはそれほど大きな違いはありません。　文化圏による使用単語のちがいはちょいちょいありますが　最初はそんなに気にせずとも大丈夫でしょう。なまりがわかるようになったら一段階あがったなと思ってください。

スピーキング向上

まず声に出す事。　英語を話すという事に慣れるという事。　日本語を話さない相手がいればもちろんそれが一番なのですが初心者の語学学習は孤独な作業です、だいたいは。　語学というのは対話するためにあるので１人でスピークングの練習ってどうする？！って感じですよね

１つは自分がやった事、今からやる事をいちいち英語で言ってみる事　例えば

I woke up at 6 am.   I will make breakfast and Bento.  Let’s go for a walk Pochi! 　　とかね。

話題に困る事はありません。　ただこれだと新しい単語に出会いにくいのです。

なのでテキストを音読するのもいい方法です。　ただ発音がわからない言葉が出てきますよね。とりあえず英語を発音する事になれるには海外ドラマなどの台詞をそのまま真似してみるのもいい。あいさつにフォーカスしてみようとかそんな感じのスタートだといいかな。

Hello,とかSee you, だけじゃないけっこういろんなバリエーションに気がつけるはず。

リーディング向上

これだけは結局多読しかないのですが。　いちいち単語で引っかかっていると内容にたいする楽しみが減ってしまうので個人的にはしないのですがそれぞれの基礎力にもよりますものね。

日本語で内容を知っているものを英語で読むと楽しいかもしれません。子供のころ訳されたものを読んだ本とか。　そもそも日本語も読まないという人はインスタやTwitterの英文を読むところからスタートでしょうか。　ちなみに私はSuperNaturalという海外ドラマが好きでそれにでている俳優さんのTwitterをフォローしています。　好きなものなら読むのも面倒じゃない！

結論

けっきょく言葉ってたくさん聞いてたくさん読んでたくさん話す事でしか向上しないという当たり前かつ近道がないという話しになってしまうわけですが。

好みに合わせてお風呂に入っている間はビートルズを流すとかジャスティンビーバーを流すとか

Twitterやインスタのタイムラインに英語が流れてくるようにするとか

やってみて！