「茶の道ドリル」
「茶道ドリル」をやってみると
スタッフの谷野です。
先日エールエールのジュンク堂書店で「茶の道ドリル」というのを見つけて、
どれくらい茶道のことを知っているかと思って、買ってみました。
淡交社編集局編で、
表紙に「私、茶の湯のことならどんな問題でも楽勝よっ、なんて
甘くみていました・・・。」とあり、
あなたは本当に茶道のことよく知っていますか?
と、問いかけてきています。
私には「楽勝」と思うような自信はありませんが、
それでもある程度はできるかなと思って始めたところ、
これがけっこう難しかったです。
お恥ずかしいので、出来の良かった問題をお示ししますと、
これって漢検だと2級でしょうか?いや「長老木」は準1級並み?
漢字を書く問題もあって、相当難しいです。
漢字だけでなく禅語、利休百首、変体仮名の読み、等々、
自分の不勉強を痛感させられるドリルでした。
できなかったり知らなかった言葉は辞書やスマホで調べていますが、
とても勉強になります。
また、聞いたことがない懐石の食材や、お道具の名前など、
いつか自分の目で確かめてみたい気持ちになり、刺激がもらえます。
しかし、興味深くてもやはり難しいので、三日坊主にならないように、
ところどころにある「ひとやすみ」のページで
気分転換を図りたいと思います。
タグ:茶道 茶の湯 ドリル
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