金平糖について
こんにちは
茶道スタッフの藤田です。
毎日雨ばかり・・・
しかし、そろそろ梅雨明け・・・
を待ちながら日々を過ごしてます。
さて、おけいこジャパンでは
茶道体験のコンテンツの中で
ご自身でお茶を点てていただく体験を
行っています。
その時の、お茶菓子に【金平糖】をお出ししています。
日本人にとっては、
甘いお菓子の金平糖ですが、由来や、いつ頃日本に来たのか?
とか知らないことばかり。(あっ、私だけ??(笑))
ご存じの方のいらっしゃるとは思いますが、
ちょっと、調べてみました。
【金平糖】は
語源は、ポルトガル語のコンフェイトからきています。
カステラ、有平糖などど共に南蛮菓子として
ポルトガルから九州、西日本へ戦国時代ぐらいに
伝えられたそうです
(ウキペディアより)
作り方は
氷砂糖に水を加えて煮詰め蜜を作り
回転鍋を熱しながら金平糖の核となるケシ粒(現在では
ザラメ)を入れて攪拌し、1~2週間以上の時間をかけて
ゆっくりと成長させるようです。
(製法の詳しくはウキペディアを参考にしてください。)
金平糖は、長い時間をかけじっくり作られる物なので
『これから末永く家庭を築いていく2人にちなんで
引き出物』として贈られるようになったようです。
そして、日持ちするお菓子として知られるようになり、
《変わらない愛情を表現》しているとも・・・
なんともロマンティック!!!
また、皇室の慶事の引き出物の定番だそうです。
なんとも、幸せなお菓子ですね。
おけいこジャパンでも、
お客様がお越しになり、日本文化に触れて
いただき【幸せ】になっていただけるように
スタッフ一同、心を込めて接客しています。
ぜひ、広島の宮島にお越しの際は、
お立ち寄りください。
(準備に関係上、予約をお願いいたします。)
タグ:日本文化
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