展示充実!宮島歴史民俗資料館を訪ねる
宮島歴史民俗資料館に行ってみました。すごい見ごたえがあるところでした!
歴史民俗資料館は、厳島神社を過ぎ、大聖院の方に曲がらす、
もうしばらく歩いていくとあります。スタッフの谷野が行ってきました。
長い暖簾が揺れる大きな古民家といった風情です。
入館料は大人は300円です。月曜日休館。
入るとすぐに大甕が並んでいます。
そして大のこぎり。
宮島の山の木を伐り出して、土産物の杓子やお盆などの
伝統工芸品を盛んに作ったのでしょう。
一枚の板から、だんだん杓子が出来上がっていく様子が、実物で展示され、
興味深かったですが、これは撮影禁止でした。
今や機械が焼いてくれるもみじ饅頭の手焼きの道具は撮影できました。
興味深かったといえば、平家納経のレプリカがあり、
見方の解説が付けられていて、しばらく見ました。
いつか本物を見に、厳島神社の宝物館に行きたいと思います。
さてこの建物は豪商の家だったそうで、
いくつもの建物が、広い中庭を取り囲んでいました。
その建物も庭も全部が「民俗博物館」で、入館料300円で大いに楽しみました。
皆さんも少しだけ足を延ばして、ここをお尋ねになってください。
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