季語がいっぱい
俳句を趣味でたしなんでいます、谷野です。
書店で見つけた、まさかの俳句だけのパズルの本。
どんなパズルかというと、
リストに挙げられたたくさんの季語をマス目にはめていくというもので、
やっているうちに季語が身につく仕掛けです。
最後に出てきた答えには、その語を使った名句が紹介されています。
知らない季語も多く、例えば「唐茄子」なんて何?
多分「トマト」のことかと思い、念のため調べてみると、
「かぼちゃ」だそうです。
ちなみにトマトは「赤茄子」でした。
知らなかったなあ。
秋の「夜長」の暇つぶしにはもってこいで、いや、暇つぶしというには風雅すぎるパズル。
「虫すだく」中で,「蘭」は秋の季語で、「猪」も「鹿」も秋か。お、理由が書いてある。
と興味が尽きません。
おけいこジャパンの庭に出てみると
庭の隅に残った草に花が咲き「草の絮(わた)」になっているし、
ツワブキに明るい黄色の花が咲き、「石蕗(つわ)の花」の季語で俳句が作れそう。
作れそうだけど、容易に作れないのが、たった17音の俳句ですが、、、
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