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茶道体験で学べる5つのこと

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茶道体験で学べる5つのこと

茶道体験
茶道体験

 

茶道、というと何を思い浮かべますか?
おけいこ事、マナー、なんだか難しそう、日本人のたしなみ…色々思い浮かぶとは思いますが、
もし実際にやってみたことがない、数回お抹茶を飲んでみたことはある、なんていう方には
茶道体験に行ってみることをおすすめします。想像よりうんとたくさんのことが学べますよ!

 

 

1.和室でのふるまい

近頃はお家に和室がない、という方も多いのではないでしょうか?
しかし、料亭や寺社仏閣への参拝時など、和室に入る機会はいろいろと訪れるもの。
和室には特有の襖の開け方、畳の縁はふまずに歩く、等いろいろなマナーがあります。
一度でも茶道体験をしていれば、そういった基本のマナーを知ることができます。

 

盆点前のスタート
茶室にて

 

2.お辞儀の仕方

立位でのお辞儀と正座でのお辞儀は手の位置などが異なります。
見よう見まねではなく、きちんとした作法を身に着けるのに役立ちます。

 

盆点前
お辞儀の様子

 

3.茶会でのマナー

茶道を本格的に習っていなくても、旅先でお抹茶をふるまっていただいたり、
茶会に招待されたりすることは日常生活の中に訪れるかもしれません。
茶会では基本的に言葉を発しません。そんな中でお茶の飲み方やマナーがわかっていないと
とても不安に感じてしまい、せっかくの機会を楽しむことができなくなってしまいます。
少しでも体験したことがあれば、いつかあなたがお抹茶を楽しむ機会に
出会ったとき、よりその機会を楽しむことができるはずです。

 

盆点前
自分で点てたお茶は格別の味わい

 

 

4.おもてなしの心

茶道の基本はおもてなしの心です。亭主が心を尽くしてその季節、その茶会に居合わせた人々を
一期一会の精神でもてなします。そのために茶室の花、器、着物など細部にわたって気を配り、
所作の一つ一つにも細やかな気遣いが込められています。
茶室のしつらえ、着物、お茶、礼儀など、日本文化の真髄がギュッと詰まった茶道という体験は
日本人が大切にしてきた「おもてなしの心」を学ぶのに絶好の場となるでしょう。

茶室に活けられた花

 

5.着物での所作

 着物を着る機会も成人式や結婚式など、なかなか訪れないものですが、
いざ着物を着るとなると洋服とは異なる着物でのふるまいに戸惑いがちです。
着物を着付けての茶道であれば、立ち方、座り方、お茶のいただき方などを体験できるので、
着物での基本的な日常の動作をすべて行ってみることができます。
着物を着る機会が近々ある、という方は練習がてら茶道体験をしてみることをおすすめします。
美しい所作がより美しい着こなしを生んでくれることと思います。
もちろん、洋服のままで体験したとしても、亭主が着物を着ているので、
その動きを見るだけでもとても参考になりますよ。

茶道体験(お点前)
美しい所作も見どころです。

 

まとめ

茶道というと少しハードルが高いもののように感じるかもしれませんが、
日本人が培ってきたおもてなしの文化、お茶を楽しむ文化、伝統衣装などを
一挙に楽しめるお得な機会であるともいえます。
そして何より茶会の亭主は茶道を楽しみ、美味しくお茶を飲んでいただきたいという
思いでお茶を点てています。
緊張せず、気軽に、茶道を楽しんでみましょう!

ミニ茶道(盆点前)
ミニ茶道体験(盆点前)

 

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okeikoJapanでは創建300年の禅寺を改修した施設で、着物を着て、本格的な茶道・書道・和菓子作り・座禅・さをり織り・日本舞踊など、日本文化体験を行うことができます。

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