宮島 町家通りの楽しみ(1)
宮島の表参道は、土産物屋が並び、観光客も多く歩かれますが、
この表参道と平行に、山側を走っているのが町家通りです。
スタッフの谷野が歩いてきました。
町家通りは桟橋を出て、まっすぐ進んで、トンネルを抜け、
右に曲がると始まります。その最初に「存光寺(ぞんこうじ)」がありますが、
この山門に飾られているのが、この灯篭(とうろう)、いや献灯(けんとう)というべきか、です。
これを皮切りに献灯は、普通のお家にも、お店の軒先にも、ずらりと続きます。
一年ごとに取り替えられ、今年は水墨画です。
小さく「墨愉会」と書いてあります。「僕、愉快!」みたいですね。
中には鳥居の工事中でしか見られない景色が、実際と同じように描いてありました。
町家通りに派手さはありませんが、いい雰囲気の喫茶店や雑貨屋などがあり、
献灯を見ながらぶらぶら歩かれると、知らないうちに五重塔の下に到着します。
特にもう何度も表参道を歩かれた方にはぜひお勧めです!
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