社長のひとりごと「痛く共感した言葉」
緊急事態宣言が延長された。
こうも続くと、やはりシンドイ。
連日のキャンセル。
数百人の予約がフイになると、コロナだから仕方ないよね、と、
気持ちを切り替えるには時間がかかる。
たまには弱音を吐いてみたくなる。
「ピンチをチャンスにかえて」というカッコいいセリフも
もはや自分の中では消えかけている。
未来を見据えた活動も万策尽きた感。
いや、まだまだやらなくてはならないことがいっぱいあるっしょ。
この2つの気持ちが行ったり来たり。
こんな時こそインプット、と思って
多くのセミナーにも参加した。
だけど、大半は、それはわかってる、という内容で
で、どうすりゃいいの?
という疑問が残る。
結局、決めるのも進むのも自分次第。
目先の売上、未来への投資。
優先順位は?
現実には、申請書類との格闘の日々。
なんだかなー。あー、スイッチ入らない。
何やってるんだ自分。
自問自答。
目標が定まらないと動けないのは昔から。
ゴールのイメージができないと思考がフリーズしてしまう。
こんな世界をつくるんだというイメージが湧かないときは
決まって、自分自身が理解も納得もしていない現れ。
ある会合で、
「橋口さんは、何のために今の事業をしているのですか?」
「何のために宮島で事業しているのですか?」
「これから何がしたいのですか」
こんな質問を、機関銃のように浴びせられ、追い詰められた。
「世界中の人が笑顔になれる場をつくりたい」
とっさにこんな言葉を返したが、
こんな抽象的な言葉では返答になっていないよね、と感じた。
うーん。
誰かと飲みながらいっぱいおしゃべりでもすれば
モヤモヤ期から脱出できる?
答えが見つからず、悶々とした日々の中、
ある女性との出会い。
はじめましての、出会い。
生き方がとても素敵。
きっとたくさんの苦労を重ねて、
多くの経験を積んできたであろうことが
わずかな会話の中からでも読み取れる。
彼女からもらった言葉
「本気で遊びませんか?」
「本物を作りましょう」
迷路の中で、光が見えた瞬間。
はい!
語弊があるかもしれないが
私にとっては、今の事業は仕事であり、人生をかけた遊び。
そう、本気で楽しむこと。
この気持ちを忘れかけていた。
そして、つくりものでない、「本物」を目指していく。
いただいたアイデアを実現させるのは私。
さぁ、そろそろ、思考のスイッチが入りそうです!
(まだ入っていない、笑)
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