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厳島神社をさらに楽しむ 〜part 1〜

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こんにちは!最年少スタッフYです!

突然ですが、皆さんは宮島といえば!と言われたら何を思い浮かべますか?

 

はい!厳島神社ではないでしょうか!(強引😂笑)

 

実際に宮島に来られる観光客のほとんどがこの世界遺産の厳島神社に参拝に来られます。

そしてそんな厳島神社の中でも圧倒的な存在感を放っているのが、大鳥居

今は修復工事中ですが、この修復工事の状態ですら存在感は健在です。

そんな厳島神社ですが、皆様は厳島神社の歴史をご存知ですか?

厳島神社は歴史や秘密を知れば知るほど奥が深い…

知っているとさらに楽しめる内容を本日はご紹介していきます!

 

まず初めに厳島神社のシンボル、大鳥居について

現在8代目となる大鳥居はただいま修復工事中、ですがこんな姿が観れるのは滅多にないということで、地元の方からするとレアな姿なんだとか…

そんな大鳥居の高さは16m!横幅は24mで重さはなんと60t!

この存在感を何かに例えたい…と考え抜いた末思い浮かんだのが、奈良の大仏様

奈良の大仏様の高さが大体18mくらいですので、

奈良の大仏様が海の上にドーンと構えてらっしゃるような感じです。

大鳥居の屋根の部分には、東側に太陽、西側に月が書いてあり、

これは風水で北東は鬼門になるため、東側に太陽を置くことで鬼門を封じるというような意味があるんだとか

行ってみたらぜひ確認してみてください!

では次に厳島神社にまつわる伝説について

厳島神社にまつわる伝説はいくつかあるのですが、今回は神社の入り口前にある2つの伝説をご紹介します。

神社の建物の左側に白い馬のいる厩舎のお話と神社の手前の大きな灯籠の部分にはカラスがとまっていることについてのお話です。

白い馬のいる厩舎には、現在作り物の馬が入っていますが、35年ほど前までは本物の馬が入っていたようなのです。昔は馬を連れて1月7日に新年の挨拶で家々を廻ったみたいですよ。

そしてそんな馬、初めは茶色だったのですが、神社で飼われているうちに白くなったという伝説があるのです!

(日本では昔から白い馬は縁起がいいものとされてきています。)

 

次に灯籠にとまっているカラスですが、これは厳島神社を建てるときに、神の使いであるカラスが下りてきて、神社を建てる場所を示したと言われています!

(カラスって神様の使いなんですね!!)

お次は歴史です!

厳島神社が有名になったのは、11世紀後半に平清盛が何度もお参りに訪れたからだと言われています。

平清盛は中国との貿易で、大きな力を持っていました。またこの瀬戸内海はその貿易の重要な場所とされており、そのことからも清盛は厳島神社を深く信仰して、寄付したり、仏教の教えを書いたお経を神社に納めたりしました。

(ここで少し引っかかるのは、仏教の教えを神社にという部分なのですが😅、神仏習合と言うことでしょうか)

それ以来、神社にお参りする人はどんどんと増えて、お寺やお店、家などができて、住む人も増えていきました。

17世紀の江戸時代になると、神社に参るだけでなく、お祭りに多くの人が集まったり、市場でものが売り買いされたり、「富くじ」という今でいう宝くじが売られるなど、現在のような賑やかな場所へと発展していきました。

その後、宮島は商店街ができて、お土産物のお店が並び、観光客のためのホテルも増えました。紅葉や桜も植えられて、現在の宮島が出来上がったということです。

 

どうですか?ここまで厳島神社の歴史や秘密をご紹介してきました。

これらの情報を得た上で厳島神社を訪れるとさらに楽しめること間違いなし!

次は厳島神社の中の歴史や秘密をご紹介しますね!

 

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