こんにちは！茶道と宮島大好き！スタッフの中村です。

私のオススメの宮島の秋の行事といえば、献茶式。

献茶式とは、厳島神社の能舞台と大聖院で、

茶道の表千家と裏千家のお家元が

隔年で交互に神様、仏様にお茶を奉納されます。

コロナの前に何度か参加したことがあるのですが

お家元のお点前が宮島で見られるとあって

楽しみにしている行事です。

お家元のお点前を拝見できるだけでなく

宮島の各所にお茶席が設けられ

様々なスタイルのお茶を楽しむことができるのも魅力✨

そしてこの日のもう一つの楽しみが、様々な着物を拝見できること！

もちろん洋服でも参加できますが、

全国から茶道をしている方が着物で集まってこられるので

厳島神社の回廊は、まるで着物名鑑のようになります！！

様々な和の色に、日本古来の柄が

着物、帯、帯揚げ、帯締めの組み合わせを

一度にこれだけ見られる日は

なかなかないと私は思っております！

お茶席の前後も楽しめる献茶式。

紅く染まり始めた紅葉とともに

楽しんでみてはいかがでしょうか？

その後、ご自身でもお茶を点ててみたくなったら

おけいこジャパンのミニ茶道体験にいらしてくださいね(^^)v