水族館からさらに西へ
スタッフの谷野です。
フェリーから宮島を見ていると、大鳥居があり、水族館があり、
そして、その先に何か建物が続いています。
「何があるのかなあ」といつも気になっていたので、
ついに自分で行ってみることにしました。
水族館でバスを降り、西に進むとすぐ「大元休憩所」があり、
その先に橋が見えて、トンネルが続いています。
トンネルは「大元隧道」という名前で、ちょっと薄暗いので、
入る前に、入り口に立っている看板を読むことにしました。
どうやらこの先に広島大学宮島植物園があると分かりました。
「植物を勝手に採取してはいけない」と書いてあります。
ちなみにその下の英語の看板を読むと、
「道が分からなくなったらそのまま来た道を引き返せ、
ま、歩きたいんならそのまま自然を楽しんでもいいよ」
なんて愉快なことが書いてありました。
トンネルを抜けると桟橋とコーポがあり、
さらにもう一つトンネルを抜けると、
広島大学宮島植物園や宮島清掃センター、
それから宮島水質管理センターがありました。
フェリーから見えていた大きな、シルエットの美しい屋根の建物は
この水質管理センターでした。
やっと納得し、山道をしばらく歩いて、
対岸の大野、大竹方面の風景を眺めた後、戻ってきました。
行ったことがないところに行くのは、やっぱり面白いなあ。
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