こんにちは！最年少スタッフYです

皆さんは宮島と言ったら一番に厳島神社を挙げると思います

ですが、宮島には厳島神社だけでなくたくさんの神社があるのです！

本日はその神社の一つ、豊国神社について説明しようと思います。

豊国神社は厳島神社を見下ろす丘の上にあります。

一般的には「千畳閣」と呼ばれている建物です。この千畳閣は厳島神社が管理している神社になります。

もともとは豊臣秀吉が毎月一回千部経をおさめるための大経堂として、

1587年に建設を始めた建物なのですが、秀吉が急に亡くなったため、工事が中断し完成しないまま残っています。

天井が貼られていないため、構造がそのまま見え、

当時の様子が描かれた絵馬も数多く飾られ当時の様子を知ることができます。

宮島で最も大きな建物で、江戸時代から交流の場として使われてきました。

柱には墨で書かれた人気の芝居一座の名前を見つけることもできます

ではなぜ「千畳閣」と呼ばれるのでしょうか

これは名前の通りで、畳が1000枚ほど敷ける広い建物という意味で「千畳閣」と呼ばれているそうです。

実際には畳857枚分の広さだそうです。

神社の下の部分も歩くことができて、とても面白いですよ

大人100円で中に入ることもできますので、ぜひ中に入ってみて、のんびりと千畳閣を楽しんでみてはいかがでしょうか。

千畳閣の中の様子はこちら

@okeikojapanmiyajima

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♬ いのちの名前～ジブリ・メドレー – DJ SLY