宮島と鹿のお話
こんにちは!最年少スタッフYです
本日は宮島と切っても切れない縁で結ばれている鹿のお話をしようと思います🦌
フェリー乗り場から出て、ほとんど一番最初に目にするのが鹿
そう鹿です。何も知らずに来られた方は 鹿!? と思うと思います。
そして鹿がいることを知っていても、やはり本物の鹿をみると、「お〜鹿だ!!本物の鹿だ!」と大人でも興奮してしまう、、鹿
はい、ここまでで計9回ほど鹿と言って参りましたが、実際に宮島ではこの文章で書いたくらいの鹿と会うことができます。
(本当についていない時は1匹しかみれない時もあるのですが…😞)
そんな鹿達は現在、宮島におよそ500頭ほどいるとされています。
宮島の鹿は誰かに飼育されているのではなく、野生の鹿ですので、奈良の鹿のように鹿せんべいをあげることはもちろんのこと、餌や食べ物を与えることはできません。
ほとんどの鹿は大人しく、触ることもできますが、紙や食べ物、ビニール袋などを持っていると食べようとしてしまう癖があります。
私が以前見たことがあるのは、フェリーの帰りの切符を食べられている方や
買ったばかりのにぎり天を狙われている方がいらっしゃいました😭
ですので食べ物や紙類を持っている際には、皆様のためにも鹿のためにもお気をつけください!
そして鹿は島の至る所にいるので、美味しそうと思えば民家の庭の木や花だって食べてしまいます。
このことから宮島の家にはどこにも「鹿戸」という戸が取り付けられており、鹿が家の敷地内に入って来ないように工夫されています。
また鹿は押す力があるので、鹿戸は必ず引いて開ける設計になっています。
(町屋通りなどを歩いてみた際に鹿戸が確認できるかもしれません!ぜひチェックしてみてください!)
(こんなところにも!)
先程至る所にいると言いましたが、いろいろなところにいるということは、いろいろなところにフンをします💩
(気づかずにうっかり踏んでしまうことも💦)
少しそこが困るところですが、いいところもあり、道端に生えた草をどんどんと食べてくれるので島の暮らしと鹿は切り離せないことがわかります
ここまで宮島の鹿の説明をしてきましたが、鹿の出産ラッシュは6月と7月!
この辺りで宮島に来られるとかわいい鹿の赤ちゃんにも会うことができるかもしれません!
皆様も宮島の鹿のことをよく知って、ルールを守りながら触れ合っていただけると嬉しいです😊
最近の鹿の様子はこちら
@okeikojapanmiyajima バンビちゃん😊#宮島 #okeikoJapan #観光 #体験
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